<日常>断乳

 うちの奥さんが断乳した。要するに、もうゆき坊には母乳を与えないということだ。

 これは結構、大変な決断なのである。なぜなら、母乳を貰えないゆき坊は夜中に大泣きする。特に奥さんの顔を見ると、母乳が欲しくなるので、いつまで経っても泣き止まない。

 そこで、登場するのが乳ならぬ父なのである。むう、下らないぜ。

 午前3時だろうが5時だろうが、そんなの関係ないのである。眠気の充満した頭で、ゆき坊をだっこしながらリビングを行ったり来たり。夏場なら外に出ても構わないのだが、いまの時期はさすがに寒い。それに花粉が充満している外気は有毒だ。

 そういえば、そなたんが1歳の夏も夜泣きがひどかった。当時住んでいた家は防音がしっかりしていなさそうだったので、夜泣きのたびに僕はそなたんと一緒に家の周りを徘徊していた。家の外に出た瞬間に泣き止みはするのだが、すぐに帰ると寝かしつける間もなくまた泣き出してしまう。長いときには1時間ぐらいは外にいたように思う。

 ゆき坊の話に戻すと、ようやく落ち着いてきたかと思ったら、今度は奥さんが「つわり」みたいになってきた。もちろん、第三子という話ではない。人によっては、断乳したあとにホルモンバランスが変化するせいか、つわりに似た症状を発するのだという。

 というわけで、今日の晩ご飯は某オリ◯ン弁当であった。いざ買いに行こうとすると、そなたんが一緒に行くという。可愛い奴め。

 って、なんだ、その手に持っているのは…。缶ぽっくり?

 うまく説明できないが、要はあれだ、空き缶2つに紐をつけて、下駄みたいにして歩くやつだ。そ、それで行くというのか…

 普通に歩けば5分の道のりを3倍ぐらいの時間をかけて行く。いったい、いつになったらオ◯ジン弁当に着くんだろう、と空を仰ぐのであった。
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  by seutaro | 2010-03-16 00:49 | 日常

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