<日常>目撃者は2歳児

 今日、風呂からあがると、娘が台所の隅っこのほうを指差しながら言った。

 「虫がいるよ」

 「え?」

 僕がいる位置からはその場所は見えなかったのだが、ちょうどゴミ箱が置いてあるあたり。急いで体を拭いて、台所のほうに向かうがもう何もいなかった。

 「虫いたの?」

 「うん。てくてくって歩いてたよ。」

 通常であれば愛娘のボキャブラリーの発達に感涙するところであるが、しかし事態はそれどころではない。

 「大きかった?」

 「うん、大きかった。」

 「何色だった?」

 「水色。」

 んなわきゃないだろうと思いつつ、とりあえずまだ例の黒い奴に対する恐怖心がまだそれほど発達していなさそうな娘に頼んでみる。

 「そうか~、じゃあ、虫がどこにいったのか探そうか」

 こういう時に(だけ)は素直な娘は、「いないよ」などと呟きながら、家のなかをうろうろする。やがて一言。

 「虫いないよ。パパの部屋に行ったのかな。」

 ・・・そういう不吉なことを言うのは止めなさい。
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  by seutaro | 2007-05-27 01:26 | 日常

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