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<ネタ>子供の数だけ親に投票権を

 先日、いつものように喫茶店で読書をしていると、こんな会話が耳に入ってきた。

 「年金をもらいはじめて15年。もう元は取ったかな。まあ、あと20年ぐらい生きて、しっかり貰わないと。ガッハッハ」

 まあ、こういうことはあまり言いたくはないのだが、正直に言って、少々腹立たしかった。我々の世代の年金なんてどうなるやらまったくわからないのに、現役世代の負担になることを胸を張って公言している・・・。もちろん、早く死ねとか言うつもりは毛頭ないのだが、もう少し、申し訳なさそうな態度でも良いのではないかとも思うのである。

 実際、年金や社会保障の負担で世代間格差があるのは良く知られている。ネットで調べていると、こんなページもあった。

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 そんなことを考えていたところ、ここで、今週の『東洋経済』に「子供の数だけ親に投票権を」というコラムが掲載されていることを知った。もうすぐ2児の父となる身としては、なかなかに魅力的な提案ではある。老人パワーだけで国を動かされてなるものか、という問題意識は痛切にわかる。

 それにしても、だ。そのばあい、たとえば子どもが1人の家庭はどうなるのだろうか。

夫「ついに我が家にも投票権が3つやってきたぞ。この日をどれだけ待ったことか…」

妻「ホントよね。これで現役世代の声が少しは政治に反映されるようになるのかしら」

夫「そりゃ、なるさ。我が家だけで、○○党に2票は入るんだしな」

妻「ちょっと待って。私は××党に入れるわよ」

夫「いやだから、俺の分と子どもの分で○○党に2票だよ」

妻「なんで子どもの分の投票先をあなたが決めるわけ?」

夫「えっ、いや、そりゃ、そうだろ。君はテレビでバラエティばっか見てるじゃないか。俺はニュースもちゃんと見てるし、政治に関心あるし・・・」

妻「バラエティばっか見てちゃ駄目なわけ!?

夫「いや、ほら、む、昔からこういうことは男が決めるって相場が決まってるんだよ」

妻「どこのどいつがそれを決めたのよ!貴方って、意外と古い考えなのね。ていうか、それって男尊女卑?」

夫「いや、だからさ、ほら、向き不向きとかあるじゃないかさ、男と女で」

妻「なに、女は馬鹿だから選挙のことなんか、考えるなってこと?そんな人と一緒に暮らしていけません!!!」

夫「ぐあああああああああああああ」

というような家庭内不和が起こらないよう、子どもの分の投票権の行使には慎重を期したいものである。
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  by seutaro | 2008-10-20 23:49 | ネタ

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