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<メディア>mixiでの脇の甘さについて

 まあ、なんだ、教員なんぞというものは、基本的には悪口を言われるために存在しているのだろう。

 とはいえ、自分の悪口がネット上で書かれているのをみると、やっぱり凹むものである。

 もちろん、blogなんかでストレートに書かれることは多くないものの、mixi上ではみなさん妙に脇が甘くなる。SNSとはいえ、数百万のユーザーを抱えるサービスなのだから、想定外の人が読むことなど当然考えておくべきリスクだ。にもかかわらず、当の本人が簡単に見つけることができるような形で平然と悪口を書く。

 しかもmixiの場合、プロフィールがかなり詳細に掲載されていることが多く、本人を特定することも難しいことではない。実際、僕の悪口を書いている学生は簡単に特定できた。

 というわけで、どう対処するか、なのだが…。

 ぱっと思いつく方法としては、黙って単位をあげない等の報復も考えられるわけだが、さすがにそれは教育者としてどうかと思うし、あまりに陰湿だ。

 というわけで、自分の悪口はあえて見なかったことにするというのが妥当なソリューションであろう。あと、教育的配慮として、担当している学生全員に対し、mixiのリスクをあくまで一般論として語ることが必要だろう。学校の教員なら笑って済む話でも、会社の上司や取引先の相手ともなればそうはいかない可能性が高い。

 しかしまあ、やっぱりストレスは溜まる。まあ、考えてもしょうがないことなのだし、今日はもう寝よう…。

  by seutaro | 2008-07-25 02:12 | メディア

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